<Header>
<Author: 宋之問>
<Title: 送司馬道士遊天台>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 司馬道士（しばだうし）が天台（てんだい）に遊（あそ）ぶを送（おく）る>
<BookPage: 241>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
羽客笙歌此地違，
離筵數處白雲飛。
蓬萊闕下長相憶，
桐柏山頭去不歸。
<End Poem>
<Translation>
仙人の司馬道士は笙歌のひびきのうちに、この地を去って行かれる。送別の宴席をめぐって、あちらこちらに白い雲が飛んでいるのも、一種の奇異なしるしのように見える。これからのち、この蓬萊の宮殿では、いつまでも道士のことを思われることだろうが、桐柏山のほとりに去って行かれ、ふたたびこの都に歸ってこられることはあるまい。
<End Translation>
<Formatted Translation>
仙人の司馬道士は笙歌のひびきのうちに、この地を去って行かれる。
送別の宴席をめぐって、あちらこちらに白い雲が飛んでいるのも、一種の奇異なしるしのように見える。
これからのち、この蓬萊の宮殿では、いつまでも道士のことを思われることだろうが、
桐柏山のほとりに去って行かれ、ふたたびこの都に歸ってこられることはあるまい。
<End Formatted Translation>